HELP ME!!  我が家の異臭騒動

このブログは、2018年4月中旬から突然自宅で始まった、異臭原因を特定していただける方を募集するために開設したものです。

HELP ME!! 自宅(静岡県沼津市)の異臭騒動

 助けてください! 緊急告知

原因物質および発生原因を特定していただけた方には、

礼金 200万円 を贈呈させていただきます。

 

 このブログは、我が家(静岡県沼津市大岡1869-2)に突然起きた異臭騒動を解決していただける方を募集するために始めます。

 私たち家族は、2018年4月中旬から自宅内の全部屋に発生した原因不明の異臭発生によって、自宅に住むことができなくなってしまいました。

 臭いとしては、「機械臭」「甘い匂い」「塩素系」「3種が混ざったような臭い」および「ムッとするような臭い」が発生当初から現在(2018年9月)までの間にああります。

 また、塩素系の臭いについては、郵便受け、および、自家用車でも発生しました。

 私は、異臭が発生した2018年4月中旬から現在まで、対策を講じてみたり、検査をしたりと手を尽くしました。

 

 ・実施した検査と結果:

  1. シックハウス検査の実施 (パッシブ法による検査)

   →結果:シックハウス原因物質は基準値以内でした。

 2.ガステック検知管による塩素検査の実施

   →結果:検出なし

 3.自宅内の物の自宅外持ち出しによる状況

   →結果:自宅内の衣類をはじめとする家財道具一式については、自宅外に持ち出  

       しての使用不可。

    理由)これらの物は、自宅外で、水に触れたり、温度上昇したりした場合に、

       物自体から臭いを発する/口に苦みを感じる/肌がピリピリする感じが

       するなどの人体への諸症状がでる。

 

 しかし、結果は、努力と期待とは裏腹に、原因を特定できず、何の問題の解決にもなりませんでした。
 
 また、臭いの毒性調査のために、2018年6月に「ヨーロッパ十姉妹」という鳥を2羽購入しました。
 →結果: 1週間後に1羽が死んでしまいました。
      残る1羽は、現在も生きています。
 
この臭い原因物質が、有害なものなのか、または、無害なものなのかも全く分かりません。

個人の力では、万策が尽きてしまい為す術がありません。

更に、このような状況の中、自宅の検査を実施していただける機関があるかもわかりません。そして、どのような検査が適しているのかも検討がつきません。

 

そこで、我が家の異臭騒動終結に向けて、お力をお貸しいただける方を募集することにしました。

 

<調査により、物質を特定し、且つ、発生原因を特定していただけた1機関に礼金200万円を贈呈させていただきます。

仮に、複数機関で同一の結果になりました場合には、礼金を按分とさせていただきます。

 (当方で、検査結果について判断しかねた場合には、参加いただいた全専門機関相互間の判断を仰ぎたいと考えています。)

(*誠に申し訳ありませんが、先の金銭以外には、調査費用や交通費等の一切を当方からお支払いすることはありませんので、あらかじめご了承ください。)

 

また、 検査実施してくださった機関及び各検査結果につきましては、実施していただいた各機関の公平性の観点より、順次、本お願い掲載ブログ「HELP ME!! 我が家の異臭騒動」(https://nbiru1869.hatenablog.com)上で情報公開をさせていただきます。

現在までの異臭の状況につきましては、ブログ上で公開させていただきますのでご確認いただきました上で、ご検討いただきたく存じますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

室内化学物質特定調査の募集について

1.自宅の異臭原因をの特定するために、「室内化学物質特定調査の募集」をすることにしました。

募集内容は、以下の通りです。

 

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PDFは、以下からダウンロードできます。

https://drive.google.com/file/d/1Gjl3-Zf9x6aP-AbTrYy_FHQHUzk4TOov/view?usp=sharing

 

2.また、2018年4月中旬~現在(2018年9月10日)までの異臭の発生状況、実施した対処法、異臭による人体の症状、および、自宅内の物への影響については、「自宅の異臭について」としてまとめました。

この調査参加の検討にお役立てください。

 

 

 

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PDF

https://drive.google.com/file/d/1Ru5YKZJKsD6Wpv8tiPx1W0UK82oheZ_x/view?usp=sharing

 

調査の参加の有無にかかわらず、少しでも興味を持ったというだけでも構いませんので、お目通しいただけましたら幸いです。

ぜひお力添えいただける方がいらっしゃいましたら、ご連絡をいただきたく存じます。

よろしくお願い申し上げます。

 

 募集内容および異臭についての詳細は、次の記事「お知らせ」(2018年9月10日)にPDFで再掲載いたします。

 

  

2018年8月:異臭との闘い⑳ー異臭原因の何かが変化? <自宅④>

2018年8月中旬~下旬

  8月は、お盆に入ろうかという頃から、自宅の異臭事態が、臭いを伴わない、あるいは、他の臭いを覆い隠してしまうほどの効果を持っている物質の登場により、あらたな問題に直面した。

 これまでの対処法である「重曹での洗濯」すら、原因物質の効果を薄めることができず、水に濡れると刺激を発するようになった。

 ここからは、日付別に、書いていくことにする。

 

2018年8月13日

 前回から、3日ぶりに自宅に行く。

 8月10日に自宅の臭いが、未知の臭いであると同時に、身体症状の痛みが刺すような痛みに変化していたことから、少し緊張していた。

 

 玄関のドアを開けてみた。

 

 ドアをあけると間髪を入れずに、体がビル内に満ちたムッとしたとうな空気に反応した。

 これまでのような臭いに対する反応では、ない。

私の喉と鼻が、急に痛くなった。そして、肌は、少しピリピリする感じがした。

 2018年4月~の異臭である機械臭甘い臭い塩素臭もあっとこごもったような臭いの時には、このように急激に刺すほどの痛み症状を発症したことはない。

 自宅から避難先に帰ると、手を洗うよりも早く、自宅帰りの習慣である、①洋服の重曹水洗い→②通常洗濯をして、ほっと息をついた。

 喉の痛みや鼻の痛みは、前回とあまり変わらなかった。

 やはりと言うべきか、新しい異臭原因が、発生したとしか言えないのではないか、と半ば確信に変わりつつあった。

 

 

 

2018年8月16日

 前回から3日ぶりに、自宅の玄関を開けてみた。

8月13日の空気は、全ての窓を閉め切っているのビル内のどこに行ってしまったのか、出てこなかった。この時は、前回までの体の反応は、なかった。

 自宅内に立ち入るが、臭いは、確かにある。しかし、体に痛みという変化は、現れなかった。

  体に変化がないというのは、少しは喜んでもよい出来事かもしれない。でも、あまりに久しぶりすぎて、「これでいいのか」の安堵にも似た心配の不思議な感覚だった。

あまりに急激に普通に戻るということは、何かしら驚くべき結果を伴うことは、この数か月間、嫌という程経験してきた。それでも、人間は、嫌なことは考えたくないという性分であるようだ。これは、仕方ない。自宅を後にする時には、「今日は、これで大丈夫だ」という妙な安堵感に包まれていて、足取りが軽くなった。

 だが、これで済むはずはなかった。

 

 避難先に帰って洗濯をすると、その正体を現した。

家族が、自宅内に入った時に来ていた洋服をいつも通り、①重曹で水洗い、②洗剤で洗濯をした。 

 洗濯をした家族が、洗濯が終わるや否や、「顔が痛い!!」と金切り声にも近い声で絞り出すように言う。「これは、いつものと違う!」とはっきりした口調で言った。

重曹から始まる洗濯の儀式を複数回繰り返すが、やはり、顔の痛さは変わらなかった。

 私自身は、自宅から帰ると、必ずシャワーで全身を流してから、以前の記事でも書いたが、牛乳を飲んだり、牛乳でうがいをしたりしてしまう。そのためなのか、自分の体についた原因物質が水に触れた時の影響は、自宅内では症状がなかったが、少し症状が軽くあるといえる程度だった。症状としては、多少の喉の痛みがあるかなという程度だったので、少し驚いた。

 

 どうやら、今回なりを潜めていた自宅内にある異臭原因物質は、これまでと性質が別物なのかもしれない。

 

 自宅で臭いが薄まったような感覚に襲われたのは、異臭原因物質が、無臭に近い性質だからのようである。

 無臭であれば、臭いを感じないのだから「異」臭という表現が適切ではなく、無臭の刺激物質の存在があるようだといった方が、より適切な表現である

と思われる。

 

 そして、重曹による水洗いが、全く効果がないという事実は、漏れなく検討すると、

重曹の量に比して、無臭物質の酸性度が高く中性化できない、

重曹で対応ができないなんらかの新しい物質、

重曹と同じアルカリ性の物質の存在、

という3点を候補として提示した。

 

 また、洗濯後に顔が痛いという身体症状が出たということは、自宅の(無)臭気原因物質は、洋服内の繊維の間に入り込むか、吸着するかし、水に溶けると効果を発揮するという性質のものであるといえる。

 

2018年8月19日

 自宅に、入ってみると、その空気に変化は感じなかった。

この日は、8月16日の無臭物質が、まだ室内に浮遊しているかのようだった。

 

2018年8月22日

 自宅玄関のドアを開けた時は、臭い自体は、薄まっているように感じた。

しかし、自宅室内に、一歩入ると、以前のような機械臭に、何かが混ざっているような臭いがしていた。

 

 上記、両日ともに、洋服の洗濯反応は、全く同じで、重曹が太刀打ちできず、衣服が濡れると、家族の者の顔が痛んだ。

 また、ハロンガスマスクは、自宅内では、重曹同様にほとんど性能を発揮できない状態だった。

 

2018年8月の総括: 

 この8月に自宅内に発生した物質は、無臭に近く、水に溶けなければ刺激とならない性質を持っているようだ。加えて、ハロンガスマスクが、2018年5月から使用していたものでは、効果がないことから、これまでとは全く別の物質かもしれない可能性を示唆した。

 無臭に近く、水がない環境では、物質が現れないということは、普段の行為では、気付かずに被爆しているということだ。そして、被爆中は、人体からの汗や体の水分程度では、多少の刺激が、肌等にあったのかもしれないが気付かない程度だったのかもしれない。

 この被爆が、繰り返されればアレルギー症状のように、重症化するのではないかとも思われる。

 臭いがあれば、空気の特徴の違いによる、他との比較で原因は何かと探ることはできる。しかしながら、臭いに特徴を見いだせない「無」に近い存在ならば、それすらできない。さらに、自宅内にホースで、天井、壁、床というあらゆる箇所全てに水をかけ、自宅内を水で満たすなどという行為は、できない。仮に、それ近い行為をした瞬間には、大量の刺激が一瞬で発生し、痛みでその場から動くこととすらできないかもしれない。

 「無」に近い存在には、底知れない恐れを抱いた。

2018年8月:異臭との闘い⑲―異臭原因の何かが変化? <自宅③>

2018年8月10日

 8月に入り、3回目の自宅入室である。

 前2回における自宅内の異臭の変化について、簡単に記憶を呼び起こしておくことにする。

 

1. 自宅内の臭いについて:

 1回目(2018年8月4日)ー臭いあり

 2回目(2018年8月7日)ー臭いが薄まっている。

 

2..ハロンガスマスクについて:
 1回目(2018年8月4日)ーハロンマスクがすぐに取れてしまって、効果がなかった。

 2回目(2018年8月7日)ー1回目とは異なり、これまでと同様の範囲であるが、ハロ

             ンガスマスクが取れることはなく効果はあった。

 

3.身体症状について:

 1回目(2018年8月4日)ー喉の痛み、口内のピリピリ感

             これまでの、前3種類(①牛乳によるうがい、②牛乳を飲

             む、③歯磨き粉を付けずに、歯磨きをする)の対処法の

             内、1種類③のみが有効


 2回目(2018年8月7日)ー喉の痛みが少し出る。 

             新たな症状としては、眼が充血する。この充血は、半日程

             度治まるのにかかった。

4.自宅内の変化

 (1)昨夏購入した扇風機のプラスチックの色が、白→黄色に変化

 (2)洗面器の色が水色→黄色っぽい色に変化

 (3)珪藻土を塗った壁が、白→薄っすらと黄色っぽくなっている箇所がある。

 

なお、詳細は、下記記事をお読みください。

 

nbiru1869.hatenablog.com

 

 

nbiru1869.hatenablog.com

 

ここからは、今回について振り返ることにする。

 第3回目のこの日に、自宅に入ると、臭いは、これまでとは異なる、何らかの臭いがした。この臭いは、具体的にどんな臭いかと問われると、今までに嗅いだことのある臭いのどれとも似ていないので、具体的な表現が難しい。

 私の体は、臭いが異なることの影響を受けたのか、ハロンガスマスクを着用していても、これまでよりも強い喉や皮膚に刺すような痛みが出た。

 

 また、自宅内に置いてあったは、身体症状をさらに重くする「モノ」だった。

自宅内にある「紙」を自宅外に持ち出してみる。

以前、自宅にある「モノ」を自宅外に出した際には、臭気を発したことがあったので、今回は、どうなるのかと少し緊張はした。

 紙自体の臭いを嗅いでみる。

 臭いは、わからなかった。だが、紙を広げた瞬間から身体反応が出た。

この喉の痛みやピリピリとするような痛みは、しばらく続いた。

紙は、紙の内部に、紙自体が臭いの原因物質を吸着することができるとしか言いようがない状況だった。

 

 また、詳細については、後に、別の記事<植物>を書く予定であるが、少しここでも触れておく。

 

 自宅の玄関前には、タイルの隙間から、いつぞやにブームとなった「ド根性大根」ならぬ、ど根性雑草として1株の雑草が生えていた。

 この雑草は、8月に入ってから気付いたが、その時は、土がない中でも、生き生きとした緑色だった。

  逞しく元気だった雑草は、たった数日間で、色を茶褐色に変えて、カラカラに干からびるかのように細い線のように枯れてしまったのだ。

 この雑草に対しては、除草剤をかける行為はしていない。加えて、雑草を枯らしたり、抜いたりするような行為は、一切していない。

 雑草は、本当に生命力が強い。

 その雑草が、人間が何もせずに自然に枯れるということは、よほどの日照りがなければ考えづらい。この自宅に居住していた昨年ですら、このような現象を見たことはなかった。

 そんな雑草が、「枯れた」という事実は、自宅玄関の隙間から漏れ出ていた自宅内の臭気が影響している可能性があるということを示していた。

 先に考察した可能性があるならば、自宅に入ってから、身体症状である喉の痛み、口内の痺れが、重くなるという反応は、雑草さえも数日で枯らしてしまう臭気原因物質と何らかの関連性があるのではないかと考える。 

 ― この関連性があるとするならば、雑草をドライフラワーのような状態にするほど、毒性があるということかー

 

 私の中で「そんな原因物質は、自宅内どこにあるのか」という疑問が、新たに浮上した。

 

 この8月に入ってから、毎回自宅に行くたびに、新たな疑問と向き合う日々だった。

 

 

 

 

 

本日、ご連絡していただいた方

 本日(昨日)、お休みの所、直接ご連絡をくださいましたことに対しまして、心より感謝申し上げます。
 見ず知らずの私に対しまして、お心をお砕きくださり、 思いがけずも貴重なご経験を拝聴する機会を得ましたことは、個人で活動している身の上からすれば、大変心強く感じられるものでした。
 また、ご助言を賜りましたことは、これからの活動に活かさせていただきたく存じます。
 個人で戦っておりますと、出口のないトンネルを歩いているようなものであるため、温かいお言葉をおかけくださいましたことは、そこに灯る明かりのように思え、何よりの励みとなりました。 

  貴殿の勇気あるご行動は、異臭原因の追究という目標を成し遂げるという意志をさらに強く意識させるものでした。
 
 事柄の性質上、非常に踏み込んだお話をさせていただきましたことにより、ご不快に思われる点もあったかとは存じます。この場を借りて、お詫びさせていただきます。
 本日は、どうもありがとうございました。

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2018年7月:異臭との闘い⑱ー異臭原因の何かが変化? <自宅②>

2018年8月7日


 この日は、自宅に一歩入ると、3日前よりも臭いが薄まっているように感じられた。

空白の3日間の間には、何があったかは分からない。

臭いはしているが、前回ほど強いわけではなかった。

 臭いが薄いという事実は、ここ4か月近くも機械臭、甘い臭い、塩素臭に悩まされ続けた身にとっては、小さな変化だとしても、ほっとするものだった。

 確かに、頭の片隅には、「これまでだって、臭いが消えても次回復活ということは、連続してあったからこそ、まだまだ油断してはいけない。すぐ異臭が返ってくるかもしれない。」という不安はあった。

 

 それでも、いつもよりも少し長めに自宅にいられることの喜びは、大きかった。

 

 ハロンガスマスクは、この日は、すぐにとれることはなかった。

 3日前までの悩みは、鳥越し苦労だったのかもしれないと少し安堵した。
 しかしながら、これは、新たな段階に入っただけっだのかもしれないと認識することになった。

 

 久しぶりに自宅内を少し見て回った。

 

 部屋は、その部屋の住人がいなくなってしまったせいか、生活の後と異臭原因調査で移動させた荷物の数々が、ただそこに「ある」というだけで、自分では見慣れた「モノ」であるはずなのに、全てを「無」と感じさせるような不気味な静けさだった。

 自分で一からリフォームして作り、数か月前まで家族と住んでいた自宅なのに、廊下を歩くと懐かしさを感じるのに、部屋の異質さに、なんだか他人の家を見学に来たような、不思議な感覚だった。

 

 自分の部屋に置いておいた「扇風機」が、目に留まった。

 去年の今頃、あまりの暑さに買って2か月弱のお付き合いだったなぁと、思い返し、何とも言えない寂しさがこみ上げてきた。

 扇風機は、全部が真っ白のプラスチック素材である。しかし、このプラスチックの色が、白→黄色になっていた。

 まるで、一気に時間が何十年も経過してしまったようだ。

 我が家は、紫外線フィルムを貼ってあるので、プラスチックの色の変色が、1年弱で進むはずがない。そして、扇風機は、昨年の秋~春先までは、倉庫にしまってあったので、こんな変化をするはずがない。私が、自宅をでて避難先に行く前は、絶対に「真っ白」だった。

 プラスチックが変色するほどの変化は、一体何なのかと焦りを感じた。

 

 洗面所に向かうと、洗面器の色が、本来の水色黄色っぽい色に変わっていた。

 

 壁を見てみると、珪藻土の色が、黄色っぽく変色している。

珪藻土の壁が、白から変色する話は、聞いたことがない。

 

一部に過ぎないが、自宅内の「モノ」が、確認できたものだけだが、黄色っぽい色に変化してしまっていた。

 

ここまでで、「変色作用がある異臭があるのだろうか??」と疑問だった。

 

さらに、自宅内の異臭が薄まったこととの関連性があるのかと考えだすと、取り留めなく不安ばかりが増幅していった。

 

 私は、臭いが薄まったの喜びから、色が変化してしまったという恐怖心、という心の天国と地獄を1回で味わってしまい、沈んだ感情のまま、自宅を後にした。

 

 避難先に返ると、いつもの喉の痛みは、少し出た程度だった。

だが、新しい種類の症状が出た。それは、眼が、ウサギのように充血してしまうという症状だ。これは、眼自体に痛みを感じないが、なかなか充血が引かず、翌日までかかった。

 もしかしたらと思っていた、新しい異臭原因物質が、自宅内に登場したのかもしれないという推察は、現実味を帯び始めていた。

 

 臭いが薄いという物質は、臭いがわからないからこそ、人間の危険察知能力を低下させる得体のしれない、何物にも染まらないアメーバーのような何か怪しげなもののように思えた。

 

 

 

 

 

2018年8月:異臭との闘い⑰ー異臭原因の何かが変化? <自宅①>

2018年8月

 8月に入ると、自宅の異臭は、前4か月と比較して、全くの別物だった。

自宅内の空気は、性質が変わったようになった。それにもかかわらず、身体症状は、重くなった。

 自宅には、避難先から3日程度の間隔をあけながら、避難先から向かった。

 8月の1月間の「異臭との闘い」は、異臭箇所ごとに特徴が出たので、場所ごとに記すことにする。 

 第1に、自宅に焦点を絞ってみることにする。

 

2018年8月4日

 自宅内には、前3か月と同様に、機械臭甘い臭い塩素臭、と、こごもった臭い

が混ざったような臭いがしていた。

 自宅に入る際は、この日もいつもと変わらず、ハロンガスマスクを着用していた。

 このマスクは、これまでの経験から15分~30分程度しか持たないことは、わかっていたが、無しで入るよりは、安全である。喉の痛みや口内がピリピリするという身体反応は、このマスクを着用していたとしてもでる。だからこそ、マスクなしで入ったら、どれだけの症状が出るのかは、考えたくはなかった。

 

 この日は、明らかに違った。自宅に入ると、ハロンガスマスク自体が、全く歯が立たなかった。私の頭は、ハロンガスが効かないと悟るよりも早く、身体反応が悪化するのではないかパニックだった。瞬時の判断を迫られるー「自宅から即刻出るべき」か、「このまま暫くとどまり、様子を見るべきか」の2択である。

 私の体は、反射的に前者の意思を実行するために、通ってきたばかりの玄関に向かった。 

 外気が肺に入ると、少し落ち着いた。

   この日は、そのまま避難先への帰路に就いた。

 そして、自宅から帰るといつものように、

 ①牛乳でうがいをする

 ②牛乳を飲む

 ③歯磨き粉を付けずに歯磨きをする

 

 という1連の流れを完結させた。

 牛乳による効果が、異臭によって生じた喉の痛みや口内のピリピリ感といった身体症状が軽減されるのか、と首をかしげる方もいるだろう。これまでの所は、牛乳が膜を作ってくれるのか、有効な対処法ではある。この方法は、私以外の家族が実践しても効果が出ているので、かなり自信を持って、もう3か月弱継続している。

 前日までは、先の①牛乳でうがいをする、②牛乳を飲むという2つの効果は、絶大だった。しかし、この日は、何度やっても、喉の痛みと口内のピリピリとした痛みがひどくなるばかりで、治まらなかった。

 唯一有効だったのが、最後の③歯磨き粉を付けずに歯磨きをするという方法だった。

 我が家の異臭原因物質は、なぜなのかは未だに不明だが、歯垢につきやすい性質があるらしい。後々、歯磨きのし過ぎで、歯のエナメル質がはがれてしまい、歯がボロボロになってしまうかもという懸念がないわけではないが、歯磨き粉を付けずに、歯ブラシで歯磨きをする。すると、不思議と口内のピリピリ間が、スーッと消えていくのである。この方法も、先述の①,②の方法同様に、家族に対しても実験し、その効果は、折り紙付きだ。

 

 歯磨きを何度かして、ピリピリとした口内の症状が落ち着いてくると、ふと「あれは、何だったのか」という思いが沸き上がってきた。

それは、「何故、ハロンガスマスクが効かなかったのか?」ということだ。

 この日、言うまでもなく、ハロンガスマスクが取れてしまった事実は、何よりも衝撃的な出来事だった。

 この出来事は、このマスクがなければ自宅に入れないのに、今度はどの種類のハロンガスマスクにかえればよいのかという問題に直面することを意味していた。

 確かに、以前から、現在使用中のハロンガスマスクは、表示されている耐用時間よりも短く、口内にピリピリとした症状が多少は出ていたことからすれば、完全に我が家の異臭に対応するマスクとしては、完璧だとは言えなかった。だからこそ、そろそろ、「別のハロンガスマスクを試そうか」、とも考えていた。

 

 今日のハロンガスマスクが取れてしまった事実は、新たなハロンガスマスク探しの旅の考慮要素を増やしてしまった。

 

今日の異臭からは、 

 ①自宅内の異臭の臭気原因物質は、これまで自宅内で発生していたものとは、全くこことなる新しい異臭原因物質である。

 

 ②これまでの異臭の臭気原因物質のほかに、新しい臭気原因物質から臭気が発生している。

 

 ③これまでの異臭の臭気原因物質と新しい臭気原因物質が結びついて、新たな異臭原因物質に変化している。

 

という3種類の可能性が導かれる。

 そして、今まで有効な対処策だった先述の牛乳作戦が、全く歯が立たないということは、濃度が濃くなっているのか、はたまた、毒性が強い何かが含まれているのかという可能性まで示していた。

 いずれにしても、「これだ」といえるほどの決定打がない。

 仮に、ハロンガスマスクの種類を変えると決断した場合には、ガスの種類が特定できていない段階で使用しており、耐用時間を考えるのが難しいのに、このマスクを変えるとなると、さらに難しい。

 しばらくは、このまま従来のハロンガスマスクで行くしかないと様子見を決め込むことにした。

 未だに、「どのハロンガスマスクが最適なのか」という答えは出ていない。

 

 自宅の異臭は、さらなる新しい段階に進んでいくことになるとは、この日は、思ってもいなかった。

 

 

 

 

 

第2期:自宅(静岡県沼津市)の異臭との闘い―概観(2018年6月~7月)

  我が家の異臭騒動について、2018年月~7月の臭いの経緯とブログ記事を一覧表にまとめておくことにする。

 なお、第1期については、下記をご参照ください。

nbiru1869.hatenablog.com

 

第2期 6月~7月

1.臭いの変遷

 (1)機械臭

 (2)甘い臭い

 (3)塩素臭

 (4)もあっとしたような臭い

 →臭いは、第1期同様に、発生と消滅を繰り返す。

 →濃度は、濃淡がある。

 

2.臭気の発生場所

  (1)自宅内 - ①2階

           ②3階

           ③階段ルーム

 

  (2)自宅外 - ①自宅敷地内 

            ア.郵便受け 及び 郵便物 ←塩素臭

            イ.自家用車車内      ←塩素臭

           ②自宅敷地外

            ア.自宅周辺

 

3.対処

 (1)物的対処

   ①鳥による大気中の毒物検査

   →自宅内の臭気が強まると、鳥はキーキーと鳴く。

   →購入してきてから1週間で2羽中1羽が息絶えた。

    残る1羽は、生きている。

    食欲があまりなく、やせている。

 

   ②ガステックを利用した大気中の塩素濃度検査

   →反応なし

 

   ②自動車車内に充満する臭いに対するベイクアウト法の実施

   →実施直後は、効果がある。だが、効果は、限定的であり、臭気は再復活する。

 

   ③重曹の使用

   →衣類

    衣類が濡れると、塩素臭を発する。

    濡れた衣類は、ビニール袋に詰めても、臭いをビニール袋外に発する。

    濡れた衣類が入ったビニール袋をゴムマットの上に置くと、3日程度でゴムが

    溶ける。

    洗濯をする際は、重曹で水洗い(1回~複数回)→通常の洗濯の流れで行う。

   →自動車車内

    ア.車内の座席等から塩素臭がするので、重曹を吹きかける

    イ.エアコンフィルターは、エアコンをかけると塩素臭が強まり、車内に充満

      するので、活性炭入りエアコンフィルターに交換した。

      活性炭入りエアコンフィルターは、交換後数日で使用できなくなった。

      活性炭入りエアコンフィルターを水洗いする。

      自動車に乗車する際は、エアコンフィルターを外すか、水洗いしたものを

      付ける。 

 

    ⑤ ビニール袋に入れた「モノ」が温度上昇により、臭気を発する場合

     → 「モノ」をペーパータオルで包み、紙に臭いを吸着させる。

       ビニール袋には、ペーパータオルで包んだ「モノ」と一緒に、竹炭を一

       緒に入れる。

  (2)人的対処

    ①自宅から避難し、自宅には短時間滞在とする。

    ②ハロンガスマスクの着用

     →第1期同様に利用

      効果は、着用から30分程度はあった。

    ③自宅内に入った時、自動車二乗した時は、喉の痛み、口内の苦みが出る。

    →牛乳でうがいをしたり、牛乳を飲んだりする。

    ④食物アレルギーのような症状がいくつかの食品で出る。

     例:お醤油/ペットボトルのお茶/ペットボトルの紅茶/冷やし中華等 

     →約1か月で症状がなくなった。 

 

●ブログ記事まとめ

・対処

   ・鳥による室内毒性の確認

nbiru1869.hatenablog.com

 

    ・濡れた衣類に対する処置

nbiru1869.hatenablog.com

   ハロンガスマスクの着用

nbiru1869.hatenablog.com

 

  ・下記で実施した方法であるベイクアウト法を自家用車車内でも実施

nbiru1869.hatenablog.com

 

検査の実施

 

 ガステックによる空気中の塩素ガス濃度の測定

nbiru1869.hatenablog.com

 

 温度上昇と湿気による臭気原因物質の発散 
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改めてのお願い

 現在(2018年9月22日)、自宅の異臭原因物質の特定をしてくださる方を探しています。詳しくは下記をご参照のうえ、ご検討いただきたく存じます。

よろしくお願いいたします。

 

nbiru1869.hatenablog.com

 

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2018年7月:異臭との闘い⑯:熱と湿気で力を発揮

2018年7月~

 前回の記事「2018年7月:異臭との闘い⑮」でも書いた事件について、ちょっと考察してみることにしたい。 

1.前回の事件の概略:

 自宅にある「モノ」は、温度上昇に従って、臭気を発散する。 

 自宅の2階にある「モノ」をビニール袋に入れて、自宅外に置く。気温が上昇し、ビニール袋内の温度が上昇した場合には、ビニール袋の外に、「モノ」の臭気が出てくる。

臭気として出やすいのは、午後12時前後~と、外気の気温上昇がみられる時間である。

臭気として感じるのは、塩素臭機械臭が主である。

 この臭気が出た場合には、身体症状として、喉の痛み、肌のピリピリ感がでる

この臭気の強さに比例して、身体の症状が重くなる。

 

2.場所に着目した場合

  今回臭気を出した「モノ」があった場所は、自宅2階である。

まず、自宅が、通常の戸建てとは、状況が異なるため、その点についてお知らせすることにする。

 自宅は、貸事務所ビルの2階と3階部分である。

 元々、貸事務所だったところを、自分でリフォームした。

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 自宅玄関正面には、国道414号線が走り、この道路を挟んで向かいに駐車場のあるお店がある。自宅の裏手は、すぐそばをJR御殿場線が走っている。

 

 

  このような立地条件の場所に自宅を作ってしまったので、外からの視線と防犯上の理由から、自宅写真をご参照いただければわかるが、自宅内が見えないように、居住空間である2階には、紫外線カットフィルムを貼っている。3階には、紫外線カットフィルムは、貼っておらず、ブラインドがあるのみである。

 自宅の2階と3階部分は、室内温度上昇に違いがみられれる。その違いは、紫外線カットフィルムの有無によるものである。紫外線カットフィルムがない3階部分は、夏には、屋上部分からの熱の影響もあるのか、サウナかと思えるほどの温度上昇がみられる。

 自宅2階にある「モノ」は、自宅外に出した場合に臭気が、ビニールから漏れ出てくるほど出てくることが分かった。

 今度は、自宅2階にある「モノ」を、自宅3階部分にビニール袋に入れずに放置する。

臭気の有無については、ハロンガスマスクを着用している点、および、自宅内が機械臭、甘い臭い、塩素臭、モアッとしたようなこごもった臭いにより、臭気自体の臭いにより、ハロンガスマスクを一瞬外して「モノ」に鼻をつけても、わからなかった。

 身体反応としては、2階で「モノ」に触れた時とは異なり、肌のピリピリとした身体症状が強く出る。

 また、一週間程度、「モノ」を放置しておいた後に、ビル外に持ち出した場合には、一部の「モノ」については、身体症状が多少軽減した。しかし、まったく身体症状が軽減せず、ビニール袋に入れた「モノ」同様に温度上昇に従って、身体症状が重くなる「モノ」があった。

 結論:自宅内にある「モノ」は、真夏の気温以上である50℃前後以上になると、臭気を急に放出し始める。

 

4.追加:

 ・湿気に弱い

 雨の日は、「モノ」をビニール袋に入れていたとしても、塩素臭のような臭いがする。そして、身体症状としては、喉の痛みや肌のピリピリとした痛みが出る。

自宅内の臭気原因物質は、水にも溶けだしやすい可能性がある。

 

5.結論

 自宅内にある臭気原因物質は、50℃前後以上の熱または水分により臭気を発散しやすい。

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お読みいただき、ありがとうございました。